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近況と [日常]

年が明けて、まだなんとなく頭のぼけた
あたくしでありますが、、、
昨日、一昨日と年賀状や寒中見舞いの
返事が届きました。

ka.JPG
これはあいちの実家で食べた主人の家のお雑煮(ややこしい)

一通は、年末に企画課の連中と
飲み会をした様子を書いた
寒中見舞いについてのお返事。

その葉書をくれた人は
お菓子屋時代の上司にあたる
通称『部長』(肩書きは顧問)
あたしたちが20代の時、
部長は60代。
当時、胃に癌ができ摘出手術を受けましたが
見事生還。単身を赴任をして
独り住まいをしていたので
食事面など大丈夫か心配しましたが、
ただでは死なない生命力の人なので
見事復活をとげた人でした。

去年の春に奥様に先立たれそうで、
旦那さまの
単身赴任生活や、海外へ技術指導へと
75歳くらいまででられることも多かったので
家で留守をしてる時間が長かったのだろうなぁと
留守を守るのもなんだかさみしいのかな
なんて思ってしまいました。

で、返事の内容は
(部長はあたしの住むこの
京都の立命館大学を卒業したそうで)
話した事はなかったけど
若いころ、あまりにも貧乏で
「地獄の時代」と称する大学生時代のことや
卒業後も戦争のあおりか就職難の時代で
自殺まで考えたなんて
ハードな内容のものでした。

身辺整理ではありませんが
部長なりに若い世代にあたし達に
話をしておきたいと考えられたようで
次回に飲み会へ参加してもよいかとの旨でした。

ゼネレーションギャップもあるのですが、
企画課時代のデスクの島では
仲良くいい感じで
仕事のチームを組む事ができていて
楽しかったんですよね。


ぜひ、愛知へお越しくださいと
誘うつもり。


それから、昨日とどいた
寒中見舞いは
去年まで年賀状をいただいてた
小3の時の担任をして頂いた
先生の息子さんからのものでした。

先生が年末に亡くなったそうで、
挨拶できなくて申し訳ありませんとありました。
先生は83、4歳なのかなぁ。。

去年の葉書に年賀状を書くのも
大変になってきたので
今年で賀状の挨拶も勝手ながらきりにさせて
いただきますとあったのです。

だから少しも失礼な事もないし、
先生が亡くなったのは悲しいけど、
息子さんからきちんと連絡をいただけたのは
消息もわからなくならなくて
尻切れとんぼにならなくて
良かったかなぁと。


ちょっとどきどきするのが、
その亡くなった先生と、
部長が同年代なのではと思うと
なんだかせつない。
今年の夏にはぜび仲間に入ってもらわねば。
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