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宵山 [たわごと]

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宵山へ家族と行って来ました。
よいよいよい山くらいから
徐々に混み始めると
思うんだけど、宵山はまさに
ラスト一日という事で
すご〜い人の海でした。

旦那さんと娘二人は浴衣を着て、
あたくしは普段着で・・・。

浴衣が自分では
うまく着られない事と、
人ごみの中で汗だくもやだし、
下駄だって履きなれてないし
(足が痛くなりだし)
などどごたくを並べてたら
なんと一件先のお宅の
奥様は着付けをお仕事で
されてるようで
何度もあたしも着ていくよう勧めて
頂きましたが
丁寧にお断り申し上げました。
奥様には娘たちのヨレタ浴衣を
ビシッと直してもらい
なんとか出発。。

街中はどっから来たの?
と思う人で、、市内でも
一番の金融街というか繁華街で
大きな道路が歩行者天国になっていて
露店が並び
鉾の提灯に明かりがともっていて
あぁ、京都の夏なんだなぁって
思ったりして・・・。

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で、お腹がすいてる時間なんだけど
その露店、、かき氷やからあげ、
とうもろこし、定番のローテーション
なんだけど値段が書いてないの。
あっても小さく札がどこかにあってね。
同じものの店が同じような
サイクルで並んでるんだから
値段、書いとけよ〜ってお腹が空いてるから
凶暴で...。

よくよく観察してると
同じブロックで協定が結んで
あるのかかき氷は○円、フランクフルトは
○円となってて...
そうなると皆、どこを基準にこの店に
しようと決めるのか
お客さんが並んではるとか、
見た目美味しそうとか、
衛生的であるとか・・・。

食べるものの話はおいといて
各山や鉾の保存の倉や御会所なんかも
拝見できるし、屏風も何そうか
飾ってあったし、
調度類も本当に綺羅びやかで。

写真にもあるけど、
提灯入れなんてものもありました。
道具の一つ一つ大事にしてるのだなぁと。

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いつも、まず先にお腹を満たす事
ばかりで余裕がないけど、
ゆるりと美術品を鑑賞できる余裕が
欲しいね。辻の先のそのまた奥の、
まだまだ見るものいっぱいありそうです。
しっかし歩き疲れました。

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厄よけの粽は
今朝取り替えました。
取り替えの日ってあるのかしら?
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