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あわてて [休日]

昨日は愛知から帰ってきました。
毎度、書いてますが、
途中、雪も散ら付く第二名神を
F1ドライバー気分で飛ばしてくるわけなんです。
それはさておき、、、。

うちの実家の辺では畑が当たり前、
空が広いし、開けた平野だしひざしも明るい。
そんな世界からわりと短時間に移動して
人工的なものが多い街へ強制的に
移されてる感じがたまりません。

屋根とか薄ら雪も残ってるから
当然なのですが、空気が冷たい。
家中、至る所の部屋が寒い。
暖かい地方への切り替えは楽だけど
寒いのに合わせ〜っていうのはつらいです。

で、年賀状の仕分けをし書き足したり、
受け取り損ねた郵便の荷物を取りに行ったりして
やっと夕ご飯なわけなんですが、
上の娘がしきりと耳が痛いと言って
ご飯を食べないのですね。
食べないと体力がつかないからと
食べさせようとするのですが、
噛み合わせる時がよけい痛いみたいで
ほとんど食べる気がなく、
耳が痛いと繰り返すわけなんです。

これは、、、と思い。
急病診療所に行かないとまずいかと
思いたったけど、
だいたい耳鼻科の方が
診察時間が短い。
調べてみると診察もしてないようで
だからと言ってもここでなんとかしないと
一晩じゅう痛い、イタイとしくしく泣いて
付き添う自分もほんとたまんないので
駄目もとででかけることにしました。

この娘、
普通は4歳くらいまでなりやすいと言われている
中耳炎になりやすい人で
(小1の時もなりました。今は小3)
この帰省の間に風邪をひき
鼻をずるずる、くしょん、くしょんと
くしゃみをしてたんです。

で、急病診療所は
新しく場所も変わり
建物も新しくなりました。
ま〜それがきれいなわけなんですが、
おかしいのが外から中に入るドアが


ものりす.JPG


2001年宇宙の旅かよと思えるモノリス風
自動ドアなのですよ。(しかもかなりでかい)
→のシールもないし自動ドアの表記もなく。。。
この黒い壁の前に立つと
入り口どこな〜んと迷ってる間にスーとドアが開くのです。
建物は医師会館の1Fだから
お医者さん組合が建てたのか?
だからリッチなんか???
京都市の市庁舎と比べたら、、、、

待合いには仕事はじめで
昼間のあいだにお医者に行ったのか
あまり患者さんはおらず、
すっと診察してもらえました。

若い、こぎれいなお医者さんで
すごくやさしく、丁寧な扱いで
小児科だけど耳の中ものぞいでくれて
耳の掃除までしてくれて、
あたしの納得の説明もしてくれての
診察でした。

待合い.JPG




この診察室の色彩もなかなか渋いでしょ。
普通、子供向けっていうと
ピンクとかブルーとか。
今日も途中で寄ったSAの子供専用トイレも
きつい黄色でしたね。
ここまでするなら真っ赤でもえんちゃうと思いましたよ。


もらった薬を飲んで、
一晩添い寝して、、、
朝には悪化もしてなくてホッとしました。
耳鼻科通いがはじまるのではとびくびくしてましたよ。

まー、なにわともあれ
急病診療所の当番の先生は
よくできた先生ばかりですわ。
ほんと感謝感激です。



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