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邪道 [奉仕]

今日は、下の娘の書き初めが
入選したとのことで展示してある
街中の会場まで出向いた。
書き初めは、学校で選ばれてる
だけあって
きれいな字が並んでていた。
娘はまだ一年生だし、
まぐれだとしても
来年もこの場所に飾られるように
文字は丁寧に綺麗に書きなさいよと
話しておいた。

ついで、
かに好きと豪語する義母のおごりで
かにやで昼食をとることに
なっていた。
おごりはありがたいし、それなりに
美味しいかにであったのだけど、
ブランドかにのせいか
猛烈に量がすくなかった。

このかにさんがブランドかにの「香住かに」。
かに.JPG

料理も終盤にさしかかり、
話題はお雑煮の話になった。
(まっ、はなから二人の話には
はいってなかったりするのだけど)
嫁ぎ先のこの家は義父が関東出身とかで
お雑煮と言えばすまし汁の関東風なのだ。

うちの実家のお雑煮といえば、
野菜も芋もかまぼごも餅もごった煮で
文字通り、「ざつに」なのだ。
それを田舎だから仕方ないかのように
餅は焼いてない、しかも角の餅で
だらりとしていて具と混ざり合うかのようで
邪道であるかのように言う。

悪かったね!!!!!!!

あたしが思う所は
それぞれの国の料理は風土と歴史があり、
それぞれの言い分があると思うし
正解だと思う。
だから関東風なのもありだし、
京風もありだ。

どこの国の料理があってるあってない
なんて言う権利はないでしょう。

世界の中心のように話さない欲しいし
話はつまらないじゃん。

そんなこんなで京都風なお雑煮は
嫁いで10年近くなるが
一度も食べたことない。
今度、ちゃんと京都に生まれて育った人に
作ってもらおうか。




あわてて [休日]

昨日は愛知から帰ってきました。
毎度、書いてますが、
途中、雪も散ら付く第二名神を
F1ドライバー気分で飛ばしてくるわけなんです。
それはさておき、、、。

うちの実家の辺では畑が当たり前、
空が広いし、開けた平野だしひざしも明るい。
そんな世界からわりと短時間に移動して
人工的なものが多い街へ強制的に
移されてる感じがたまりません。

屋根とか薄ら雪も残ってるから
当然なのですが、空気が冷たい。
家中、至る所の部屋が寒い。
暖かい地方への切り替えは楽だけど
寒いのに合わせ〜っていうのはつらいです。

で、年賀状の仕分けをし書き足したり、
受け取り損ねた郵便の荷物を取りに行ったりして
やっと夕ご飯なわけなんですが、
上の娘がしきりと耳が痛いと言って
ご飯を食べないのですね。
食べないと体力がつかないからと
食べさせようとするのですが、
噛み合わせる時がよけい痛いみたいで
ほとんど食べる気がなく、
耳が痛いと繰り返すわけなんです。

これは、、、と思い。
急病診療所に行かないとまずいかと
思いたったけど、
だいたい耳鼻科の方が
診察時間が短い。
調べてみると診察もしてないようで
だからと言ってもここでなんとかしないと
一晩じゅう痛い、イタイとしくしく泣いて
付き添う自分もほんとたまんないので
駄目もとででかけることにしました。

この娘、
普通は4歳くらいまでなりやすいと言われている
中耳炎になりやすい人で
(小1の時もなりました。今は小3)
この帰省の間に風邪をひき
鼻をずるずる、くしょん、くしょんと
くしゃみをしてたんです。

で、急病診療所は
新しく場所も変わり
建物も新しくなりました。
ま〜それがきれいなわけなんですが、
おかしいのが外から中に入るドアが


ものりす.JPG


2001年宇宙の旅かよと思えるモノリス風
自動ドアなのですよ。(しかもかなりでかい)
→のシールもないし自動ドアの表記もなく。。。
この黒い壁の前に立つと
入り口どこな〜んと迷ってる間にスーとドアが開くのです。
建物は医師会館の1Fだから
お医者さん組合が建てたのか?
だからリッチなんか???
京都市の市庁舎と比べたら、、、、

待合いには仕事はじめで
昼間のあいだにお医者に行ったのか
あまり患者さんはおらず、
すっと診察してもらえました。

若い、こぎれいなお医者さんで
すごくやさしく、丁寧な扱いで
小児科だけど耳の中ものぞいでくれて
耳の掃除までしてくれて、
あたしの納得の説明もしてくれての
診察でした。

待合い.JPG




この診察室の色彩もなかなか渋いでしょ。
普通、子供向けっていうと
ピンクとかブルーとか。
今日も途中で寄ったSAの子供専用トイレも
きつい黄色でしたね。
ここまでするなら真っ赤でもえんちゃうと思いましたよ。


もらった薬を飲んで、
一晩添い寝して、、、
朝には悪化もしてなくてホッとしました。
耳鼻科通いがはじまるのではとびくびくしてましたよ。

まー、なにわともあれ
急病診療所の当番の先生は
よくできた先生ばかりですわ。
ほんと感謝感激です。



風の山 [たわごと]

あけまして、、
六日も経ってしまいましたね。
これは二日目のお話。
今日は、お邪魔しようと勝手に決めていた田原市の友達がでかけていると
いうので近所の標高270mくらいの蔵王山へ出かけました。
ここの山、高校時代のマラソン大会の本場のコースで山登りだから
1/3も行かない所で、
足が前に進んで行かなくなり、
少し早歩きくらいなスピードで
いくというもの。

大会前の練習は平地で学校の外周とか
なんだけど、斜度がついた道路は
流石にきつい。
車で走ってみても、そこそこ距離が
あんじゃんと。

山頂の展望台では、
大きな発電の風車が、
鎮座してるのだけど、娘たちは
しきりと羽が飛んできそうだと
騒いでいた。

風車.JPG

羽がわりと小さめなんで
回転スピードも早いんだよね。
ま、でもこの風車のおかけで
山頂にくる人も多いんかなと思う。

んで、一段低い駐車場に
クラッシックカー???
スパー7とか言ったかな?
ツーリング部隊さんが集合してはりました。

スパー7.JPG

ツーリング日和でしたものね。


しっかしよく回ってましたわ。
くさいニオイ(豚さんの飼育場からも)も湿気もバイバ〜イ。

風の力、バンザーイです。

今年は正確に物事が進むよう、
だろうなと憶測で物事を進めないよう
したいです。

潮時か [たわごと]

昨日の遅くに、
弟夫婦も帰ってきたので、
今日は気がつくと三家族分の
大所帯になってます。
人が多ければ多いほど、
気を使うもので、上げ膳据え膳してもらう居候なりにも気を使う。

昨日の飲み会にこられなくなった子は
嫁入り先に義姉が正月休みで、
実家に戻って来ていて(そいつらの、
もとい、その親子や家族の世話があるので)
夜の新年会には顔を出せないとの
事だった。
なんか、この話しよくよく考えれば考える程おかしな話しで、
その義理のねーちゃんは、どんなとこに嫁いだんか知らないけど、
年末なりにきちんと帰ってくるわけで、義母もそれを当たり前として
家に嫁いできた嫁には
自分ら家族の世話はさせるのだ。
なーんか、変ではないか。
家事ができる女が二人もいんのだぞぉ。面倒なこといいやがるのなら、
一万円札でも放り投げて、
寿司でも行って来やがれ、
小姑、姑さんよぉ~と言ってやればいいのに。
ま、ここの家はこの
長男の家に嫁いだ嫁に、
自由はないと20年ちかくやってるので
旦那さんが情けないとしておく。

話は戻り、
母もそうしなくちゃいけないように
決めつけてて、年をとると根気はない、頑張れない、
小規模な視野や、思考に切り替えに
はいってしまったのが、
何だか無性に寂しくて。

そんなこんなの様子や、
流れに、実家に長居するのも
もお、そろそろ潮時のようなものが
あるのではないかなんて
思ってしまう。。。来年あたりは
実家にはちょっとお邪魔させもらい
残りの日は真面目にお金を
貯めて、海外にでていくのも
いいのかもなんて思う。

少し、寂しく少し、変わらなければ
いけないと思う帰省の終わりの晩でした。

さて、明日関西へ向かう道中
スタッドレスはいてないのに
雪の道、どおーすんだ???
出かける前、どおするよと
確認しましたよ。

恒例の [たわごと]

明けて三日目
今日は豊川稲荷へ詣でてきました。
私鉄で15分足止めをくらった
おかげか、山門をくぐった
ところでえらい列になってた。
やはり11時半前には
たどり着いてないと。。

いつもより長めに止まって進すんでを
繰り返し、ようやく賽銭箱まで
たどり着きお詣りし、
門前町をそそくさと過ぎて、
やっと、スタートの駅までもどってきた。JRの車内吊りに豊川稲荷は
そうだ、京都へいこうののりで
コピーに「豊川稲荷はお寺だったんだ」とあったけど、このお稲荷さんて
なんの括りかあまり考えたことがなかったけど、、そぉかぁと思ったりして。
自営で仕事してる身としては商売の神さんならぬ、仏さんは押さえとかんとね。
今年も伏見稲荷詣でるかわかないけど、身元も分かったことだしよかったかなぁと。


夕方からは、古巣の連中と
新年会だった。小学生の子供もいるから子供の話題もでるけど、
グループホームの話や、
病院の長期入院の話になったして
なんか、時は流れているのだなぁと。
全く気遣いなく、
気兼ねなく話せるメンバーなので
まったりとお酒を呑めました。
そういう時って悪酔いしないのね。
いま、帰宅中の電車の中です。


話しの中で、高速混みのピークは
今日でないかいとのことなので、
大事をとって明日帰るのはやっぱり
やめて、明後日帰るとします。
コメント

ルーツ [たわごと]

一日遅れで、昨日の出来事。
うちは仏様があるので、
今年、最後のお墓参り。
石塔がある所謂、お墓と
火葬してない土葬のお墓。
あたしが生まれる前後の頃は
まだ、土葬があったのだ。
で、珍しく父が墓参りの一段に加わった。
この父、一緒に墓を参ったことは
記憶の中で一度もなく
驚きの一言なんだけど、
一緒に参った。

土葬の埋葬地は、
砂地に大きめの石がゴロゴロと
混ざってるんだけど、
踏みしめる足、一歩、一歩に
緊張する。
娘にこの土地したには
沢山の人が埋葬されていて説明するの
だけど、肌や皮膚も一緒なのかとしきりに質問していた。
そりゃあそうだ、骨が現れて
表面にでてくるというのだ
あたしだって
この話を聞いた時は、
センセーショナルだったものなぁ。

うちの家で守ってる仏さんを
はさむように、父の父の父と母が
眠っていると初めて聞いた。
あたしのおじいちゃんのお父さん。
そう、おじいさんにだって
お父さんはいるのは当然なんだけど、
それについて、全く考えた事がなかった。
ひいおじいちゃん、凄くできた人で
我慢強く、賢いひとで
指を落とすような怪我をしても
お医者には行かずジッと耐えるようなひとで老いて手がかかるようになるまで世話をしていたと母が言っていた。

馴れ初めはひいおばあちゃんが
鼻の高い、とても綺麗なひとだったとかでその綺麗さに惚れて
養子にきたとか。。。
初耳で、興味深い◯◯家の
ルーツの話やった。

父はたのまれた仕事を優先するので、
自分の自宅仕事が
たまったりすることが多いのだけど、
そのひいおじいちゃん譲りなのだろう。その頼まれたら、断れない
性格はあたしにも着実に受け継がれているなぁと思う。
面白いわね








きをく [たわごと]


今は、時雨れた天気の中
第二名神を北東に走行中です。
いつもながら、
なんだか余裕のない
運転が怖い。

今朝は実家に帰省する朝なのに
先月のまだ請求してない
請求書の書き直しと、
出してなかった
領収書と住所が判明した
年賀状に加筆して
郵便に支度してだしました。

こんな出かける日の朝もかよ
と思いつつ、追われて何かする今年を象徴するような時間の配分です。
忙しいとお尻に火ごがついて
チョイ焦げしながら
なんとかクリアしてく、
そんな場面が何度あったか。
それでも、自己都合で
断ったりいいわけするような
事かなかったからいいかな。

話はかわるけど、
まだ、かなり残ってた
年賀状を深夜に書いてた
わけなんですけど、
テレビってやっぱり12時を境に、
しょっピンク番組とか、
わけのわからない、
バンドやダンスの勝ち抜きとか
あって。そんななか
昨日はイエローマジックオーケストラの特番をやってて
あぁ、やっぱり、
このおじさまたちの生み出す音楽は
、デジタルチックで
魂を小気味良くスイングさせる
世界のある音楽なのだなぁと。

まだあたひが小学生?中学生
から、変わらず輝くYMOでした。

それが終って一時間ほど待って今度は
猿の惑星の導入部分をみてました。

美術や、衣装に単純すぎるんで、
ないのかななんて思うところ
あるけど、この映画はストーリーや
ラストが脳天直撃の、
やりきれない所で終わるので
あ~の部分が脳裏に焼きついてます。

子供のころはセンセーショナルで
寝付かれなかったのををおぼえてます。


昔の、記憶ったどこにしまうので
しょうか。。

すこしづつ [日常]

今日はなんだかきがぬけつつ、
雪がちらつくから、
早めに行動しとかねばと
灯油の買い足しと
車のガソリンを入れつつ
昨日の残りの折り込みチラシを
新聞配達所に納めてきました。
後で思ったのが、
どこもきっちり100枚単位、
端数はどこへ?
1250軒とかやと切り上げ?
50枚分は余分に折込代を払い、
渡した広告はすてられちゃうんだろうか?なんか理不尽だよね。

帰ったら、
Xmasの飾りをはずして、
しめ縄飾りを玄関につけときました。
まだ、掃除もまだなのにね。

少しづつ新しい年が
近づいてます。

新しいこと? [仕事]

気分は頭の中で除夜の鐘がなってる感じなってます。
まだ、年賀状もできて(印刷さえ)ないし
大掃除ももちろんできない状況ですが、
今日、気を揉んでいた新春の広告の印刷物が
あがってきたこと。
自宅用の年賀状も無理矢理印刷へまわしたこと。
昨日は年内最後の名刺の仕事を印刷へまわせこと。

それからできた広告を直接新聞配達店へ
持ち込みもしました。
これ、これまで印刷に関わる仕事をしてきたけど
初めてのことなんですよね。
印刷を依頼してきたお客さんが
新聞配達店へ持ち込むなんて話はあったりしたのですが、
自分、自らってのはなかったのです。

年内の持ち込みは今日迄と言われてた所もあるので
今日までに物が届かへんかったらと言うのと、
どんな所なん?という好奇心とでいささか興奮しました。

配達店前には当たり前だけど
バイクがずら〜とならんでいて
そんなに広くない打ちっぱなしの床に
広告が積み上げられていて
大きな日付の紙が挟まれ、
もう1/5日の分もこんなにあるんだと
(あたしの中でこういう所も人は無愛想に違いないとふんでいた)
店のおじさんは嬉しそうに言ってました。
何で稼ぐって、
折り込み広告が多ければ多いほど
懐ぐあいも暖かいですものねぇ。

元旦の分はさらにすごいんだと
初対面のあたくひに説明してくれました。
日づけと地域と枚数を告げ(紙に書いてある)
4日の山へ広告を積んでくれて
馴染みのお客さんのように
計算をはじめ、領収書を書いてくれて、、、、。
なんか不思議な感じでした。
相手がどういう人かとか広告がどんな人か
なんてさして気にしていない様子でした。



で、今日は1軒しか広告を預けられず
帰宅。今日は義母も招いて、
手作りピザとケーキを食べました。

piza2JPG.JPG


ケーキはほぼお初のケーキ屋さんで
勝負してみました。
上桂の小鳥家さんというお菓子屋さんなのだけど
スポンジもクリームも苺も飾り付けも
なかなかでしたよ。


cake.JPG



新しいことしてみないと。
今年は、攻撃的に新しい事をした一年で
あったのではないだろうか。。。ね?

迷走

9月にはいるすぐ前から、
夜に30分だけウォーキングしているのだけど、
いつも娘がくっついてくる。

ちょうど、波にのったころ
お腹が痛いといいだすんですよね。
しかも下り坂で。。。


ま、去年はほんとがむしゃらだったのもあり
本当に心拍数のあがるような成果のある
いい感じの歩きだったんだけど、
どうも、自分の中であまりきつくすると
しんどくてやめてしまうのではと
ゆる〜く、ブレーキをかけてたりする。
ま、娘も同行してるので
お腹が痛いからとおいていくわけにはいかない。


めいろ.JPG
これは迷走娘の作品で
手作り迷路。。。。


そんな中、いつものように
お腹が運動のせいで痛いと
いいはじめ、
もう帰りたいと言うので
なんとかなだめて先へ進む。
そんな時、小銭でちょうど
1000円持っている事に気がついたら
その帰りたい、お腹が痛いという娘が
くるりときびすを返して
スーパーでアイスを買いたいと
猛烈な勢いで歩きはじめた。

「あんた、お腹痛いんちゃうの?」
「さっきまで帰りたい一辺倒の人が何を言うか」

店の閉店時間をはっきりしらないから、
目の前で閉まっては困ると、
猛烈な勢いで突き進む。
夜でも住宅地の地図が頭にはいってるのか、
もう一筋でどこの通りだのうるさいし、
脳みそがアイス一色になってしまった。

やればできるじゃん的早さで
たどりつき好きなアイスをゲットした。

勉強にもこれくらい熱心にして欲しいわ。

これは
迷走娘の作品です。
ビー玉が落ちる箱の迷路らしいです。



そうそう、夕方
保育園の副園長経由で
今年の保護者会の会長さんから
Tシャツをつくるから
前につくったデータを渡して欲しいと
電話がかかってきた。

これ、印刷屋さんと共通
デザインソフトなんで
普通はもってないだろうから
受け渡しができないのの
説明ははじまる。

もう、面倒だからCDにデータ入れて渡して
おこうかしら、というか
版権は保護者会にあると思うよ。

ま〜でもあたし的には
新しい仕事として
少ないお金でもいいから
新しくデザインを依頼して欲しい所だけど。

なんかここに至までに
いろいろごちゃごちゃ
してるらしいから
この際、違う柄にしましょうよ。




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